3枚収納ラックの作る時の注意点 べ～ぶるの試行錯誤
前ページまでの3枚収納ラックをご覧になって自分で作ってみようかな、という方向けにポイント・注意事項をまとめておきます。
ラックの幅に注意
デッキサイズはそんなにシビアではないのですが、収納するのにトラックの台座に干渉しないかだけ留意しなければなりません。トラックのベース部分は、スケートボードによって違います。ロングかショートか、またオールドスクール・ニュースクールで規格が違います。受け持つ側板は、トラックの内側で受けるのか外側で受けるのか、もうひとつは外径の大きなウィールを使っている場合に切り欠き部分の間隔によっては干渉する可能性が大きくなるので気を付けましょう。
わたくしのスケートボードのトラック台座間を実際に測ってみて寸法を決定しました。ストリートボードって規格は一緒なのでそこまでシビアではないのですけどね。適当にするとあとで困ることがあるかもしれない、程度です。実際には、出来上がってから「あれえ！？」っていうのはやっぱり困りますよね。
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ラックの切り欠き幅に注意
スケートボードを差し込む部分の幅のことです。広い分にはいいと思いますが、狭いと入りませんね。よくあるのがデッキの厚みって1cmちょっとだからといってそのサイズで切り欠きを入れるともう入りません。デッキはコンケーブしているからですね。
切り欠き幅は約3cmです。角度は45度。デッキデザインがよく見えるように60度にしようかなとも思ったのですが、わたくしには加工できないのです。テーブルソーの幅が合わないので。。。切り欠きはテーブルソーで、切り欠き終端の丸い部分はホールソーを使っています。
塗装
ワイルドに使うなら無塗装でもいいと思います。ただ、合板を使用しているだけにささくれてくることが心配です。お子様のかわいいお手々や奥方様の白魚のような御手にトゲが刺さって傷つけたりなどはいけません。SK8を持つこと自体目の粗い紙ヤスリを持つようなものなんですけどね(^_^;)。塗装しない場合はヤスリ掛けを丹念にしておくと良いと思います。塗装しても中間に水研ぎを入れればそこそこきれいには仕上げられます。
つぎのページは、SK8 自作3枚ラック(天板付き) です。
