sk8 ラック(スタンド) べ~ぶるの試行錯誤
スケートボードの保管は?
Sponsored Link
スノーボードはその保管方法をどうすればいいのか(シーズンオフというのがありますから)、いろんなところで質問と回答を見かけます。しかしスケートボードの保管方法っていうのはほとんど見かけません。というか見たことない。。。スケボーなんてその辺にほかっとくもんだろ?ってな感覚でしょうか。
繊細な神経をお持ちの方(または細かいことを気にされる方:失礼しました)はお気づきのことと思いますが、SK8って平らな所でボードだけ走らせても、まっすぐに進まないですよね。まっすぐなのが珍しいくらい。トラックにはブッシュが入っているのですが、これはウレタン等のゴムなので、クセがついちゃうと戻らなくなります。高価なブッシュやウィールを入れてらっしゃる方は、保管時もトラック等に負荷が掛からないように壁掛けにしたり保管に気を遣ってらっしゃるはず。
スノーボードは1枚8万円位しますので極力長持ちするよう、保管時はボードに余計な負荷を掛けないようにスノーボードラックを自作して保管していますので、それと同様にスケートボードも自作のラックに収納しております。重力という負荷のみ掛かるだけ。モノが極力傷まないようにしております。
自作スケートボードラック
スノーボードラックを作っていた時に、スケートボードラックって市場で見ないな~、商品としてあるのかな~、などとふと思いました。というのもペニーやステレオミニクルーザーなどはデッキがプラスチックで地肌そのままなので壁に立て掛けてもキズはつきませんが、ストリート用などデッキテープという名前の紙ヤスリが貼り付けられているものは、壁に立て掛けると壁面を削っていってしまいます。これはお父様・お母様に叱られます。アパートでの一人暮らしでも引っ越す時には壁紙の補修代を請求されてしまうかもしれません。そこで、そんな困ったちゃんにならないためのスタンドとして、スケートボードを玄関先に置いたり、お部屋のインテリアとしても使えるようなラックというかスタンドを作ってみましたのでそれを紹介します。
デッキデザインを魅せるスケートボードラックというかスケートボードスタンドというか、とにかく安定して立て掛けられます。
スケートボードラック本体
SPF材と垂木とベニヤ合板の3点から構成しました。
倒れない対策
スケートボードを立てるとそのスタイルから点で立っていることになります。倒れやすいので、倒さないようにスケートボードのデッキを両サイドからサポートする形にしました。
立て掛けている時に触れられても倒れないように、テールが接地するところにホルダー部を設置しました。簡単でしょ??
つぎのページは、Pennyコンプリート用ハンガーラック です。