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SK8 ベアリングプッシャVer.2 べ~ぶるの試行錯誤

ウィールからベアリングを取り出すという作業は、ベアリングプレス(プーラ)があればとても便利なんでしょうが、数千円しますので、左アフィ画像のようなベアリングツールが手軽でいいかもしれません。しかしながら、このタイプはベアリングスペーサーが入ったものには使用できませんので気を付けないと無駄遣いになってしまいます。

前ページまでで紹介した「ベアリングプッシャ」はベアリングスペーサをセットしたウィールにも使えるので便利です。ただ、工具の先端が細くなっていました。金属製で先端の細いものが屹立しているところに誤って手をつく、ということになっては危険です。そこで、先端を細くしない加工にバージョンアップしましたのでご紹介します。

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バージョンアップ内容

ベアリングプッシャVer.2とPenny純正59mm径ウィール

ベアリングプッシャVer.2とPenny純正59mm径ウィール

前ページまでのベアリングプッシャは機能のみで洒落っ気はありませんでした。「こんなツールに洒落っ気は要らん!」という方もいらっしゃるでしょうが、せっかくなのでバナナボードのシェイプをデフォルメしてテールキックもつけてみました。

ベアリングプッシャVer.2の先端部分拡大

ベアリングプッシャVer.2の先端部分拡大

ベアリングインナーリースを引っ掛けるのに十分な幅です。切り欠き部分の高さは8mmありますので、ベアリングの厚み7mmより広くすんなり引っ掛かります。

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つぎのページは、ベアリングプッシャVer.2の使い方 です。

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