SK8 不要品でベアリングプーラー作り べ~ぶるの試行錯誤
ハサミが捨てられるところに遭遇し、「役に立たないと捨てられちゃうんだね、私たちも同じだね」などと言いながら、備蓄しておいたアイデアを具現化すべく、不要品ハサミを貰い受け作ってしまいました!命名「スケートボード用ベアリングプーラー3号君」で~す。作り方をUPします。
追記:作らない方がいいです。No Goodです。(>_<)
追記:ビルトインベアリング専用プーラーに生まれ変わりました。ベアリングプーラー3号改訂
最近の百均にもハサミはたくさんの種類が売っています。買ったことはないのですが、はさみが切れにくくなったらいっそのこと買ってもいいかもしれません。で、不要品をベアリングプーラーにして第二の人生を歩んでもらう、というのもアリですよね。
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ベアリングプーラーの働きなので、ハサミは閉じた状態で引き抜きたいですよね。ハサミを閉じた状態で8mm超の幅が必要なので、細身のハサミだけにこの辺りでカット。
ベアリングプーラーとして使うので、ハサミをちょっとだけ開いた時に8mm以内の細身になればいいので、余分なお肉部分をグラインダーで削ぎ取ります。ヤスリでもできますが、何時間もかかるのでグラインダーがお勧め。
寸法確認しながら10分くらいで形ができました。
幅は10mmちょっと切ってます。が、ちゃんと引っ掛かりますよ。
ベアリングを引き抜くためにこのプーラーを差し込む時には、ハサミをちょっと開いて穴を通るようにします。
プーラー部分の拡大です。7mm程度です。すんなり穴に入ります。
すんなり穴に入りました。ここからハサミを閉じればベアリング内筒に引っ掛かりますので、引き抜けば立派なベアリングプーラーです。
こんな感じでベアリングは抜けます。
弱点発見!
Pennyコンプリート(ミニクルーザー)のウィールからベアリングをはずそうと、この新型ベアリングプーラーでしてみたところ、抜けない!!なんで!???
なんと!ベアリングとベアリングの間にスペーサーが入っていたのです。ベアリングに変な負荷が掛からないように、ベアリングの性能を遺憾なく発揮するためにスペーサーが入っているのですが、このタイプにはベアリングプーラー3号は役に立ちませんでした。
追記:壊しちゃった(^_^;)
オイルベアリングを使うようになってからベアリングスペーサーを併用するようになったことで、ベアリングプーラー3号の出番はあまりないのですが、ウィールとベアリングのハメ合いがキツかったので、一方のベアリングを外したウィールに使ってみたのですが・・・
ベアリングにプーラー3号の先端を掛けてフンッとひっぱったところ、スポッと抜けたのです!でも、抜けたのはベアリングではなく取っ手でした(^_^;)まいった。
ハサミに引っ張る力など考慮しませんわね。設計上致し方なし。。。どう加工してやろうか思案中です。
追記:ビルトインベアリング専用のプーラーに生まれ変わりました。つぎのページにUPしています。
つぎのページは、ベアリングプーラー3号改訂 です。