金属板折り曲げ機1号の板曲げ結果と改善事項 べ~ぶるの試行錯誤
前ページで早速使ってみました。被検体が幅の細い板なので、力を必要とすることなく曲げられました。でも曲げについてはキレイに曲がるかどうかが大事なんですよね。ここでその結果を見てみたいと思います。
金属折り曲げの結果
曲げたブリキ板を取り出すために折り曲げ機を元に戻します。
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直角には曲がっているけれど・・・はい、角(カド)が出ておりませんね。キレイじゃない。こういう曲げ方が希望ならばOKですけれど、万力で曲げていたようにキレイに曲げたい。
改善事項
折り曲げる対象の金属板を押さえる部分がポイントみたい。この位置がダメなんですね。折り曲げ機を90度起こした際に、金属板の厚みだけ隙間を空けた位置に板押さえ部分を固定しなくちゃならないようです。これはネット上の諸先輩提供の図面を見て納得しました。これを改善したものを2号機として作ってみたいと思います。作ったらアップしますね。
つぎのページは、 ワイヤーベンダー1号 です。