廃棄品で回転台を作ってみました。

名付けて「くるくる回るん台」です。塗装するときは手も服も汚れます。塗料をつけないつもりでもついちゃいます。ヘタだからでしょう。でもそんなことを気にしていたらいい仕事は出来ないかも。。。でもやっぱり汚れたくない。なので、持たないで塗れるように道具を作りました。

わたくし実はいっときお菓子作りにハマりまして、その経験から、ケーキの回転台のようなものを作ろう、と廃棄品を眺めてましたら、ありましたっ！

何だと思いますか？

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答えは、2.5インチのハードディスクドライブ（HDD）です。HDDのベアリングはとても高級です。滑らかに動きますので、捨てるのはもったいない。ちょうど、土台にするので多少重い方がいい。ということで、HDDのカバーを取り、ディスクにホットボンドで樹脂を盛り、端材のベニヤ合板を接着します。

塗装対象物を保持してくれる(わたくしの手の代わりに持ってくれる)のは、35mmの木ねじ4本です。塗装した側を裏返しても、支点が小さいため痕になりません。

上から押さえれば傷はつくでしょうが、ふつうに考えてそんな力はかかりません。表を塗って、裏返して、裏を塗って、側面を塗る。1度塗りが1回の作業で行えます。これは大きいです。いちいち筆を洗っている身としては、筆を洗う回数が半分になります。

HDDといわれてもピンと来ないかもしれませんので、くるくる回るん台の土台部分も画像にして、次ページにUPします。

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