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ソケットドライバーグリップ改造 べ~ぶるの試行錯誤

此の度勤務先の芝刈り機のキャブレターを分解し洗浄するというメンテナンスを自分の工具で致しました。その際にM5の六角ボルトを緩めたその時、バキッとソケットドライバの柄が割れました。樹脂って経年で劣化するので致し方ありません。そこで修理するしかないのですが、一般の方のようにグリップを購入してきて修理、ということは財政面から適わず、木を削り出してグリップとして取り付けたわけです。改造というより修理ですね。

経年劣化でこんな風に破断する

プラスチックグリップの破断の様子

舐めても溶けない飴みたい

HONDA CBX400Fに乗り始めた頃、生まれて初めて購入したソケットレンチセットに含まれていたソケットドライバです。力を込めてナットを緩めた途端、パキッ!て感じで割れました。

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硬い柄なら樫の木でしょ~

改造(修理)完了

オリジナル工具に生まれ変わる

取り替えるグリップに樫を選びました。元の姿はスコップの柄なんです。これを材料にヌンチャクも作れますが、ヌンチャクで車は直りませんので工具に再利用しております(^_^;)。ソケットドライバのシャフト径は6mmなんですが、根元(樹脂に埋まっている部分)は二面を削って5mm幅になっておりました。そこで樫に6mmのドリルキリで穴を掘り、回転防止のため穴に入るサイズの木片と共にシャフトを差し込んで修理完了としました。

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