前ページではロングノーズラジオペンチの先端を内側に曲げただけで、いとも簡単にカプラのロック解除兼取り外しが出来ることが分かりました。これは便利であるのですが、もう一手間掛けたくなりました。

ロングノーズラジオペンチ改造形と本来の形

右が本来のロングノーズラジオペンチです。左は先端を内側に曲げただけ。でもね、この曲げ方だけですとマックス握り締めた状態で使うことは不可能なのです。ちょっと気に入らない。力が掛けやすいのはグリップを目一杯握り締めた状態ですよね。その理想形にするには懐を大きくすればよい、ということなのでもう一箇所を曲げやすいようディスクサンダで切れ目を入れて曲げてみたいと思います。

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更に大きく曲げ加工しようとした結果

先端はグニュ～と曲がったので、多少太い根元部分でも切り込みを入れておけば曲がるだろう、懐を広くしたいのだからと曲げました。片方はいい感じに曲げられたのですが、もう一方が折れました。でも心は折れない(折れ掛けたけど)。何とかします。試行錯誤でしょ？？

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つぎのページは、 曲げ加工失敗の補修 です。

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