狭いところのネジを締め付ける時は、長いドライバだと柄が邪魔で使えません。そこで板ラチェットドライバを使えば大抵のものは締め付けられるのですが、板ラチェットドライバでさえも入らない、超狭いスペースのネジを回す時は困ります。実際に直面したので即席でドライバを作ってみました。自作工具なのでコンテンツになると思い、調べてみるとオフセットドライバという名前なのだそうですね。その自作版をご紹介致します。

ドライバビット加工オフセットドライバ

切断砥石をセットしたディスクサンダでドライバビットに溝を切り、草刈り機チップソーの基板をカットしてグリップとして嵌め込んでいます。

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自作オフセットドライバ使用事例

コの字金具のネジ留めにどうしても必要でした。ネジはある程度打ち込んだ状態からねじ込みます。下穴を空けたところにねじ込みますので軽く入っていきます。このコの字の内側寸法は23mmなので、ネジ頭を押さえたタガネをハンマーで叩いてネジをある程度沈めておかないと自作オフセットドライバでも入らないことになります。

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