自作バイクジャッキ べ~ぶるの試行錯誤
スズキのKeiを廃車する直前に取り置きしておいたパンタグラフジャッキを利用して、原付二種シグナスのフロントタイヤ交換に必要となるバイクジャッキを自作したので紹介します。インターネット上の先輩方が情報公開して下さっているお蔭で、これなら自分でも作ってみたいな、という気持ちにしてもらえました。ネット上の諸先輩に厚く御礼を申し上げます。
スクーターのフレームを受けられる幅
廃材として取り置きしていたアングルをカットして、パンタグラフジャッキに溶接してみました。溶接はタモリクラブで学習してからまだ4回くらいしかしたことなくて、とても下手くそなんですが、とりあえず外れなければ目的は果たせるのでヨシとします。
アフィ画像のバイクジャッキは天板上に2箇所支持部品がありますが、スポーツタイプの単車の場合マフラーが邪魔をするので、マフラーを避けてフレームを支持する仕様となっています。シグナスの場合フレームを単に受ければいいだけなので、支持金具は不要なためアングルを溶接しただけで使えます。
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駆動部分
ソケットを溶接して、ラチェットハンドルで回して動かす仕様にしました。電動ドライバーで動かすと楽できますね。
使用イメージ
実際にシグナス125Dに自作バイクジャッキをセットしてフロントタイヤを上げたところです。とても重宝しますね。
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