自作ステアリングリムーバー軽自動車用 べ~ぶるの試行錯誤
自動車のステアリングホイールをハンドルと呼ぶのは間違いだそうです。ハンド(手)で持つ自転車・単車・耕耘機などはハンドルで正解なのですが、丸い形で回して操作する自動車は「ステアリングホイール」なのだそうです。ステアリングホイール交換の際に、あると便利な専用ツールが「ステアリングホイールリムーバー」「ステアリングホイールプーラー」「ステアリングプラー」等々いろんな名称で商品があります。
働きとしては、ステアリングホイールのネジ穴にボルト2本をねじ込み、中央のボルトでステアリングシャフトを押すことでスプラインの噛み込みを引き離すのであります。今まではなくてもやれていたのですけど(アルトワークス・エスティマルシーダ・Kei・ステップワゴン・ハスラー・エクストレイルなどステアリングホイール7本くらい)、構造的に難しくなく、使えそうなボルトが不要品にあったので作ってみることにしました。
自作ステアリングホイールリムーバー
すべて端材使用にて製作しました。30mm厚の檜材と8mmボルト2本と12mm蝶ボルト1本で出来ました。
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現物合わせで形を決める
Keiのステアリングホイールに合わせてみて、木材の長さを決めました。M8のピッチ(間隔)は58mmでした。
つぎのページは、 自作ステアリングリムーバー普通車用 です。