子供手袋乾燥機の材料まとめ べ~ぶるの試行錯誤
前ページのキッズグローブドライヤーは小学4年生が作りました。ノコギリと火と高熱を取り扱うため、手引きと作業中の安全確保は親がしましたけれど、作業自体はそんなに難しくはありません。お子様の「手袋が乾かなくて」とお困りの親御さんにこそ自作をお勧めする主旨なので材料と作り方をまとめておきます。
キッズグローブドライヤーの材料
- ストロー
- 結束バンド
- プラ板(このページではブリキ板を使っていますけど)
- 水道管(塩ビ管)なければトイレットペーパーの芯
- ペットボトル
- PCファン
- ACアダプタ
- シリコンシーラント(空気漏れ対策)
道具としては、ニッパ、線香(棒状)、カッターナイフ、カナノコ、ハンダゴテとハンダ、熱収縮チューブなど使っております。
塩ビ管はカナノコでカットするのですが、面倒ならトイレットペーパーの芯や牛乳パックを使ってもいいですね。
五本指の中にまで空気を送るストローには線香で穴を開けております。面倒なら千枚通しで開けてもいいです。
実用上はストローは固定しない方が使いやすいと思っています。ストロー5本をそれぞれの指に差し込んでからストローをまとめて塩ビ管内に押し込む方法が簡単に扱えていいと思います。
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ファンがなければヘアドライヤーを使う手もあり
ファンが動いている時=乾燥中は通電しているので、それが分かるようにLEDをつけることも相談したのですが、電子工作でなく実用品工作という趣旨からファンの前に旗を立てることにしました。紙は極薄い紙、棒は爪楊枝です。シリコンシーラントで底に接着しております。
PCファンは壊れた電源から取り出した、いわば廃棄品の再利用です。ACアダプタも本体が壊れたので使われることなく廃棄される予定のものを再利用しております。PCファンがなければヘアドライヤーを使ってもいいですが冷風じゃないとペットボトルが収縮してしまいます(経験者)。
つぎのページは、 スノーボードベンチ です。