エビ採りトラップVer.01自作 べ~ぶるの試行錯誤
石積みの防波堤でカニ釣りをしておりました。夜中の干潮時です。ライトを当てるとなにやら光るものがいるのです。よく見るとエビでした。石の隙間にいるので網も入りません。キジハタ釣りの餌にしたいなあ、と思いましたが釣ることもできません。帰宅してから調べましたら、トラップが有効とのこと。この仕掛けを「もんどり」とか、特にエビの捕獲器を「セルビン」とか「ビンドウ」と呼ぶそうです。ペットボトルで沼エビを捕まえる捕獲器の紹介がありましたので、自作してみることにしました。
エビ採りトラップ材料
2リットルペットボトルを2本、自作タモ網Ver.3 の余り網、ステンレスシャフトをオモリとして使っております。入ったエビを取り出すにはペットボトル中央で分割します。分割したものを再度セットする際には、ペットボトル2本を差し込んでから針金を貫通させて固定します。
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エサ袋とトラップ入口
ペットボトルの口部分をカッターナイフで切り取り、逆さまにして本体に差し込んでから針と糸で縫い付けました。網のエサ袋にはマツバカサガイの身や味噌を入れてみようかと考えております。ペットボトル内の空気が抜けるように穴を空けました。穴空けはドリルキリとハンダごて2種類を使ってみました。これで実際にどれほどのエビが捕れるのか早く使ってみたいと思います。
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つぎのページは、 エビ採りトラップVer.02自作 です。