投げ竿補修方法検討と補修開始 べ~ぶるの試行錯誤
前ページでやらかした投げ竿破損ですが、買って2ヶ月も経ってないし、使用回数も5回なのに何という不始末をしでかしたのか、と自分を責めちゃいました。そんなことをしても竿が元に戻ることはないので、補修して使い続けるべく直したいと思います。
サーフロッド補修方法検討
折れた竿先を観察すると、チューブラーティップでした。中が空洞なんですね。ここにバネ鋼でも入れて折れた部分をつなげたいと思います。折れた部分の外側に接着剤を塗るので、足付けのため320番の耐水ペーパーで水研ぎします。
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竿先を繋ぐのは1.2mm径のピアノ線
手持ちのピアノ線で18番がちょうどサイズ的に良かったので使うことにしました。ピアノ線のエポキシ接着剤を塗り折れた竿先内部に挿入します。竿先内部に接着剤が行き渡るようグリグリしました。抜けたガイドを戻したところにピアノ線のもう一方の末端を射し込み、急ぎで直すため瞬間接着剤を1滴垂らして、ガイドの中心を合わせて固定したのですが、この時点でエポキシ接着剤は硬化していないので、放置して硬化を待ちました。
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つぎのページは、 エポキシ接着剤でガラス繊維貼り付け です。