市販の「針結び器」を真似して作ったVer.1を使ったものの、回転軸の軸芯が出ていないことや諸々の改善事項が見えてきましたためVer.2を作りましたのでご紹介いたします。

自作針結び器Ver.2

自作針結び器Ver.1との違いは、針回転軸に8mmシャフトを用い、グリスベアリング(608ZZ)2個使用しているので回転が非常にスムーズです。ネオジム磁石も大きいサイズなので針を固定するブリキ板も大きいサイズが使えます。さらにはハリスのチチワを作って左のフックに引っかけてから針結びをしますのでハリスの無駄が少なくできます。

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釣り針固定部解説

肝心な部分の機能解説ですが、赤矢印が釣り針を押さえつけるブリキ板、青矢印が巻き付けたハリスを通す輪っかを作る部分、緑矢印が輪っかを通すハリスを固定する鉄(自動車ワイパーのホネ)です。輪っかを作る部分はクイッと浮かすだけで輪っかの固定が解除されるので楽です。

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