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血合い除去ヘラつき針はずし べ~ぶるの試行錯誤

釣ったヤマメ・イワナ・アマゴは規定サイズ以下は放流せねばなりませんが、規定サイズを超えていれば基本的に食すため活き締めします。エラと内臓を除去したあとに背骨そばの血合いを取るのですが、爪で除去していたら爪の甘皮の間に血が残るがイヤで作った血合い除去ヘラつき針外しを紹介します。

自作針外しVer.2

血合い除去ヘラつき針はずし

自作針外しの材料は廃棄処分になったUPS(無停電電源装置)の筐体(カバー)のブリキ板とドリルねじ(サラねじ)です。0.6mm厚のブリキ板を切り出し、ドリルねじを貫通させ鉛フリー半田でハンダ付けしています。余分なねじはディスクサンダーでカットし、ベルトサンダーで全体を研磨したあと、800番の耐水ペーパーで仕上げました。

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使用インプレッション

先端詳細

先端詳細

血合い除去機能としてのヘラ部分はわたくしの親指をかたどって切り出しました。針はずし先端はVer.1と同様です。コンパチ(関東ではデコピン)で魚を失神させ暴れさえさせなければ、煩雑さもなくちゃんと外せます。

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つぎのページは、 血合い除去ヘラつき針はずしVer.2 です。

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