前ページでは、海底で立つダウンショットシンカーの自作をご紹介致しました。ダウンショットシンカーは根掛かりした際には「捨てオモリ」とも称されるようで、鉛を海底に投棄すること自体、環境にも優しくないと思われました。ネット上で根掛かり回避のアイデアをネット上の先輩に教わろうとググっておりましたら、鉄の針金をオモリとして使うという先輩がいらっしゃり、胴突きサグリでの根がかり軽減法 を勉強させていただきました。先輩誠にありがとうございます。ということでちょうどいい針金がありましたので真似して作成致しました。

針金ならロストしても自然に還るハズ・・・

直径2mmの皮膜付き針金です。廃品回収される予定でしたが利用します。皮膜付きは錆びにくいですからちょうどいいです。曲げた部分にライントラブルで廃棄処分となったラインを結びつけて使います。

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実際に使っている様子

このダウンショットシンカーVer.02にはライントラブルでマナーボックスに入れていたフロロカーボン2号を結びつけて使ったのですが、何と錘だけロストしたのでした。2号じゃ擦れてすぐに傷んじゃうのかな、と思いました。ラインは今後5号を使おうかと思っております。根で結構擦れちゃうようですね。

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つぎのページは、 ダウンショットシンカーVer.03【根掛かり対策チューブ】 です。

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