自作!DSタッチペン べ~ぶるの試行錯誤
子供たちがDSiで遊んでいるのを見て、純正のタッチペンでは細すぎると思い、せめて鉛筆くらいのものを、でも、買うほどでもない、ということで身近な端材でタッチペンを自作してみました。
材料は樫の木。「そんなの身近じゃないよ~」という声が聞こえてきそう(^_^;)。でも身近にあるんですよ。使わなくなったスコップの柄です。あれは樫の木を使ってあります。樫の木モックってありましたね。堅い木で作るから丈夫なんです。
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作り方
大工道具がある程度必要です。のこぎり、ナタもしくはノミ、割るときに叩くハンマー、削り出すナイフ、紙ヤスリ、耐水ペーパー等。
柄をそのままタッチペンにするには太すぎます。まるでスリコギ。。。
なので、まずはペンの長さに柄を切ってから、木目に沿ってある程度の太さに割ります。割る道具はナタか大きめのノミが便利でしょう。
9分割くらいに出来ればいいのですが、結構繊維に沿って割れるので、4本分出来ればいい方かもしれません。
次に、削っていきます。荒削りはナイフで行いますが、木目の関係があるので観察しながら、ナイフの刃をもぐり込ませすぎないよう気をつけて行います。
ベルトサンダーをお持ちの方はそちらの方が手っ取り早いですね。
仕上げは紙ヤスリで。150番、320番と磨いていき、最終は600番の耐水ペーパーで水をつけて研ぎます。ツルツルに。水気を拭き取り乾燥させたら出来上がり!!
夏休みの工作ネタにいかがでしょうか(^_^;)