洋式トイレ用踏み台 DIY べ~ぶるの試行錯誤
名付けて「ひとりでおすわりできるん台」トイレステップ
この洋式トイレ用踏み台を作ろうと思ったのは、家内が妊娠中に、3才の娘をトイレに連れて行くのですが、その度にだっこして座らせて、おまけに自分で水を流す、とかいっちょ前になってきた頃でした。
多くのお宅では、おまるでトイレトレーニングをして、おまるを卒業したら、次は水洗トイレを使うことになりますよね。
でも4才ぐらいまでは、じぶんひとりではお座りはむずかしいですね。
特にお母さんが妊婦さんなら、おこちゃまをトイレに座らせるのもたいへん。それも1日何回も。。。
その上、子供も成長しますので、だんだんいっちょ前になってきて、じぶんで水を流したいとも言い出します。
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トイレ用の踏み台は、実家の方では風呂用の椅子を使っていましたが、軽いので安定が悪い。
自分で水洗コックに手が届く長さのある台、子供が使うので、安定した台、といろいろ考えて、イメージが湧きました。
これは1998年(H10)のことなんですけどね。当時は右上アフィ画像のような商品は見当たらなかったので作るしかありませんでした。
出来上がったのがこちら
この台を置くことで、お子様がじぶんで便座にすわれます。便座から降りて水洗コックにもとどきます。
じぶんでおりられます。大人の用足しの時でも、意外や意外!ジャマにはなりません。
実はこれ、同じものを作って、ヤフオクに出品して、落札いただいたのですが、高さが低いようだ、との感想が寄せられました(クレームではなかったのですが)。
「うちの便器が小さいの?」と疑問に思い、思うだけでは何にもならないので、スーパーやホテルや公衆トイレなど、いろんなところで便器の大きさを測ってみたら、なんと我が家の便器が小さかったのです。便座までの高さが一般より低い。。。
管理人さんに聞いたら、子供が多く生まれることを予想して小さいのにした、らしい(^_^;)です。
標準的便器に照準を合わせ、高さを20cmにしたのを、次ページにUPします。