この年で・・・ べ～ぶるの試行錯誤
2011年6月、46才にしてスケートボードを始めました。
「打倒！メタボ」と銘打ち(後付け)、実はスノーボードしたくても夏だし、雪のあるところ(乗鞍の雪渓）まで出掛けられないし、、、と思っていたところにスケートボードで4回転位している動画をyoutubeで拝見しました。「全然軸がぶれないじゃんこの先生！」と驚いたのが、福岡のスケートボーダー・川崎 剛先生。すごく有名な先生なんですね、カリスマでいらっしゃる。
「スケートボードの基礎」という入門編の2つを拝見したら、自分でも出来そうなので、貰い物のSK8を倉庫から出して早速やってみました。面白いですね。先生の説明通りにすれば危険でもなく(こうすると危ない！と教えてくれているから)、すぐには出来なくても、とてもおもしろい。今現在180°の練習中です。
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スノーボードは40才の時に始めました。
理由は娘が「スノーボードしてみたい」とか言い出したからです。「子供に手本を見せなければ、父親の威厳が保てぬ」ということで、以前から誘ってくれていた同僚に教わって、その楽しさにハマりました。
パークに入るようになって、ボックスでお尻を強打し、レールで胸を強打し(このときは死ぬかと思った)、大事には至りませんでしたが、ついついエッジを利かそうとしてしまうわけです。ボックスやレールはアイスバーンと思い、重心を確保するよう意識して、こなせるようになってからは楽しいのですが、その点SK8は重心の維持が最初から意識できるのが素晴らしいですね。足が固定されていない板と共に跳んで、レールやボックスを擦るわけですから。。。
SK8で、体軸がぶれないようにトレーニングすれば、スノーボードで9もいけちゃうんじゃないか、と年も考えずに、チャレンジし始めたわけです。
いやいや、年なんて自分さえ気にしなければいいんじゃないか、とも思っています。楽しんで経験値を上げたい（そう、ポケモンだけじゃないんですよ、経験値を上げるのは)。
スケートボード、スノーボードという横乗り系は「親や社会に反発する不良がするもの」という考えが、この社会には多いのではないでしょうか。実は、かつてのわたくしもそうでした。勝手な思い込みですね。反省しています。今までわたくしにそう思われた対象の方々に対しまして、この場でお詫びします。大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m
スノーもスケートもやってみて初めて、「何でもっと早くからしなかったんだろう」と悔やまれてなりませんが、これも縁と思って、今出来ていることに感謝することにしました。
今朝発見して驚いたのですが、小学1年生の「夏休みの課題」の表紙が、プロテクター着用のスケートボーダー(少年)なんですよ。若い世代が社会で活躍するようになって、「不良」みたいな思い込みが薄れていっているのであればいいことです。スケートしてる人って、ストイックに、自分に対して厳しい人が大勢いらっしゃるようで、見倣っていきたいと思います。
情報によれば、ここ高山でも7/31（H23）にスケートボードの大会があるそうで、先輩方の走りを見学したいと考えております。子供たちも行かせましょう。
関連項目
メタボ脱却・・・