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スズキKei ペイント補修 べ~ぶるの試行錯誤

古い塗膜の除去

ある程度剥がしました。

いい加減な処理をしたボンネットインテークダクトです。240番の耐水ペーパーで水研ぎし、軽く軽く古い塗膜を削ぎ落としました。

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ボンネットの錆除去

錆の除去

使った耐水ペーパーは180番、サビ取りは3箇所。塗膜を剥がしたところ錆転化剤みたいなのを使ったのではないかと思われました。錆は根っこから除去しないと再発しますよね。というか水がいつまでも残る場所なので致し方ないですね。

補修の経過

ボンネットは錆ごと塗膜を剥がしたのち、脱脂と水分除去のためにシリコンオフで拭き取りました。ペイントはボディーカラーのタッチアップペンで塗りました。
ボンネットインテークダクトはニッペの水性スプレーが在庫であったのでそれを2回に分けて吹き付けました。今回プライマーは使っておりません。プライマーがあるのに横着しました(^_^;)。通常使用と積雪での耐候性を見たいと考えております。

補修完了

簡単補修完了

補修完了

途中の写真を取り忘れ、いきなり完了の画像です。3m離れて気にならなければOKです。

ペイント補修のポイント

ペイントの準備

スプレー・タッチアップペン共通事項として、よ~く振っておきましょう。塗料というのはいろんなものを混ぜていますので、混ざった状態でないと本来の色が出ません。
この時期というか夏場以外はスプレー缶は温かく感じる程度のお湯で温めておくことで塗料は滑らかに、かつガスが膨張しますので本来の勢いで噴射できます。またタッチアップペンは胸ポケットにでも入れて人肌程度に温めておくと塗りやすいです。
一気に仕上げるのではなく、2~3回に分けて仕上げると結果的に乾きも早く垂れもなくキレイに仕上げることが出来ます。

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