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輪留めの自作 べ~ぶるの試行錯誤

2tトラック用に輪留めを常備しよう、ということになりました。「普通ついてるでしょ!?」と突っ込まれそうですが、不思議となかったんです。で、早急に使いたい、ということなので、廃材に2x4材があったので、速攻で作ることに。

通常なら図面引いてのちの記録にするところなのですが、図面引くほどでもないでしょ?と自問自答して、しかしながら、角度というか傾斜を何度つければいいのかネット検索すると質問掲示板にヒントがありました。ご回答者が「自分の持っている既製品の角度を測ると40度だった」と。

確かに、角度がつきすぎるとタイヤに押されそう。角度が緩いとゆっくり乗り上げられそう。ある程度はタイヤに踏まれて押されず乗り越えられない角度。微妙ですよね。

エンジン掛けてアクセル踏めば駐車場の輪留めも越えちゃうので、車体の重みの初動だけを押さえることがこの輪留めの使命なので、40度の傾斜で角度切りすることにしました。

出来上がりはこちら

出来上がり

2x4材を2枚重ねてコースレッドを3本打ち込んでいます。輪留めを撤収する時には輪留め2個にくくりつけた麻紐を引っ張ればOKのはず。

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使った材料

使った材料

90cmほどの2x4材1本で30cmくらい余りました。ヒモ・木材合わせて材料費0円。これでもちゃんと機能するはず。見た目はあまりよくないけど。

ヒモ通し部分

ヒモ通し部分

2x4材の板厚は39mmです。8mmのドリルキリで貫通させたところに麻紐を通しますが、このときに便利なのが古いワイパーブレードを交換した時に取っておいた板バネです。何かと便利に使っています。

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