オイルパンセパレーターの材料 べ～ぶるの試行錯誤
前ページまでで、自作オイルパンシールカッターの紹介は大体終えましたが、ここでカッターの刃は何から作っているのかをご紹介したいと思います。捨てられるところだったものです。
使用済みチップソーを材料とする
元々の形ではありませんが、草刈機用のチップソーです。すでに、形が変わっているのは、残っているチップ部分を切り出して、篆刻刀に生まれ変わってもらっているからです。チップはものすごく硬いですからね。役立ちます。チップがついている土台の円盤、これは工具鋼なので工具として使えちゃう、ということです。
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切り出しは切断砥石で
オイルパンセパレータの刃の部分は幅50mm、奥行き25mm程度のものみたいなので、それに習って大体の寸法で線を引きました。これを切断砥石でカットして、刃の部分は両頭グラインダで研削して刃の形としました。
つぎのページは、 輪留め です。
