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逆作用ピンセット比較レビュー べ~ぶるの試行錯誤

H28年の誕生日を迎えたわたくしは51歳になりました。ゴツい指なので小さなものを掴むのにピンセットを多用します。フィッシング(詐欺ではない)の仕掛け作りにもピンセットは役に立ちますし、糸を掴んで保持するために仕掛けピンチ という商品を購入しました。実はこれ逆作用ピンセットなのであります。ネット上の先輩には逆作用ピンセットを加工して仕掛けピンチを自作されている方もいらっしゃいます。仕掛けピンチの半額で購入できる点はいいですよね。フィールドに持ち出せる仕掛けピンチとして逆作用ピンセットを購入したので比較レビューをしたいと思います。

逆作動ピンセット3ブランド

長いの1本と短いの3本

購入した逆作用ピンセット

goot2本とTRUSCO・Anexという3ブランドを購入しました。TRUSCOとAnexはブランド違いですが製造元は同じで、(株)兼古製作所という新潟県三条市の会社ですね。見た目も触った感じも同一製品のように思えました。

型番(品番)はgootの長いものがTS-17、短いものがTS-16、TRUSCOはTSP-34、AnexはNo.134と記載されています。

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使いやすさ

力強さは兼古製作所

逆作動ピンセット3ブランド

重さはTS-17が35g、TS-16が17g、TRUSCO TSP-34が18g、Anex No.134が18gです。兼古製作所の2本は強力だなあと思います。掴む力が強いです。が、わたくしの用途としてはgootの柔らかすぎない柔らかさが好みです。糸を掴むだけですからね。リーダーを掴んでピンセットの重さで引っ張っておいて貰う、という使い方ではgootの長いものTS-17が良さそうです。商品の仕掛けピンチと違うところは、掴む部分に滑り止め溝が入っていることですね。仕掛けピンチには糸を傷めない配慮があるようです。

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