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改造ホースバンドプライヤー べ~ぶるの試行錯誤

前ページではホースバンド(クリップ・クランプ)を挟む「ジョー」部分に加工すべくドリルキリを使って穴空け加工を開始しました。穴空け加工でありますが結果的には溝彫り加工になります。

ジョー(咥える部分)の改造

3mmのドリルキリで穴空けというか研削加工

ジョーに溝を彫った図

ジョーの横から3mm径のドリルキリで穴を2個掘りましたのでホースクリップの耳がずれにくくなる溝が出来上がりました。これでしっかり咥えてくれるでしょう。ジョー中央部分の鋳物バリは平ヤスリで削り取りました。それなりに見えますでしょ!?

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ホースバンドプライヤーらしい?安っぽくない!?

アルミニウムに直に触れる構造

なんか安っぽく見えちゃうホースクリッププライヤー

このままでホースバンドプライヤーとして機能すると思います。が、しかし見た目が安っぽい。それにアルミニウムを手で握ると手が黒く汚くなりますよね。あれはアルミを手で削っているからなんです。手が汚れた、ということは手にアルミの粉がついている、ということなんです。アルミの粉を吸引するとバカになるといわれますので注意が必要です。この工具を触る度にアルミの粉末を吸うようになるのは嫌なのと工具っぽく見えるようにつぎのページでグリップを改造してみたいと思います。

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つぎのページは、 ホースバンドプライヤーグリップ改造 です。

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