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鼻水吸い取り口の作り方 べ~ぶるの試行錯誤

鼻水吸い取り器「吸い取郎」の一番重要な部分について説明いたします。

安全のためには手間を惜しまずに

「鼻水バキューム」吸引口

吸い取り口

これが一番気を遣って作った部分です。ボールペンの先端部分といってもボールペンの芯(リフィル)ではありません。ハウジング部分の先端ですね。穴が1個でないことがとても重要なのです。シリコンゴムである必要がないほど滑らかです。

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吸い口が接するところは皮膚ではなく粘膜

鼻水や鼻汁が溜まっているのは鼻の内部ですね。鼻の穴に吸い口を当てるわけですから非常にデリケートな粘膜部分にキズをつけないようにしないといけません。

歯医者のバキュームは大嫌い

歯医者のバキュームを体験された方ならご理解いただけると思いますが、唾液や歯の削りカスを吸い取るバキュームの先端はシリコンゴムみたいな柔らかいものです。それはいいのですけれども、吸い口が1個しかない。これはダメ!歯医者のバキュームは舌に吸い付きますね。あれは穴が1個だからピタッと当たったところに吸い付いちゃうんです。鼻の粘膜にアレはいけません。

穴をプラス

鼻の粘膜に当たっても、粘膜に吸い付かないように穴を追加します。1個の穴が粘膜に触れても粘膜に吸い付くことはありません。穴を空けたあとはプラスチックなので、加工時に出たバリを削り取ったあと600番程度の耐水ペーパーで水研ぎして滑らかにしています。

つぎのページは、 「幼児鼻水バキューム」掃除が楽な使い方と注意事項 です。

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