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ロッド再補修完了 べ~ぶるの試行錯誤

前ページでカーボンロッドサンドウィッチ補修をして参りました。一晩おきまして後の行程に入ります。

エポキシ接着剤が硬化したところ

しっかり固着しているはず

シマノの渓流竿「ホリデー小継」の一部分が、折れたラテオの内側と外側にガッチリ寄り添い、折れた部分を支えてくれております。シマノとダイワの仲を取り持つのはFRP補修材のエポキシ接着剤とガラス繊維です。くっついておりますのでこのまま使えそうではありますが、このままで使うとパイプの端から亀裂が入るでしょう。

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パイプ末端部補強

不要品のPEライン

PEラインで補強

カーボングラスロッドとはいえ、しなっている内にパイプの両端が割れてくることが予測されます。補強するのに使う材料はPEラインと瞬間接着剤です。製造直売の釣具屋さんで職人さん達が竹竿に巻いていたのを観たのがここで役立ちました。このPEラインは先日の釣行時に海中にてルアーフックに引っ掛かってきたラインです。神様が「ゴミだけどどうする?拾う?」と観られているように感じたため、その場で巻き取って、帰路の車内でルアーと共に塩抜きしたものです。充分使えるものですね。

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つぎのページは、 補修ロッド使用再開 です。

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