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ロッド折れ補修の仕方 べ~ぶるの試行錯誤

カーボングラスロッドが途中でバキッと折れているので、ここはカーボンのパイプで補修しないと使い続けられないと結論づけたわたくしは、シマノの渓流竿を犠牲にしてダイワのシーバスロッドを使い続けることに致しました。

ロッド補強パイプの選定

径の合うものを選んだところ

補強パイプは2本

シーバスロッドの折れた部分を内部と外部からパイプで挟んで補強します。ピタッと径が合うところを探しました。カーボンロッドの切断は切断砥石をセットしたディスクサンダーで行ないました。

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パイプの接着順序

内部を先に接着する

FRP補修材で補修

内部に入れるパイプの接着から行ないます。FRP補修材のエポキシ接着剤を混ぜ合わせて、水研ぎしたパイプに塗り付けて折れた部分に挿入します。固まってから、もう一方に外周部のパイプとガラス繊維をセットして、芯になるパイプとラテオ外周部にエポキシ接着剤を塗布し、挿入して接着します。このときは接着剤のはみ出しはOKです。外周に被せるパイプの中からエポキシ接着剤がはみ出るくらいでいいです。はみ出した分は拭き取ればいいだけですから。

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つぎのページは、 ロッド再補修完了 です。

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