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sk8 ウィール新品到着 べ~ぶるの試行錯誤

新品が届きました。ベアリングは特に傷んでいないようなので、掃除して流用しましょう。

いざ、ヒビの入ったウィールを外そうと手をかけた途端、「処分するのなら、どんな構造になっているのかバラしてみよう」と思い立ち、破壊すべくマイナスドライバーを取り出し、ヒビの部分を見てみました。

見~ちゃった!!

ウィールの内部

ウィールは単なる「樹脂の塊」ではなく、芯というかコアがあるのですね。。。なるほど、結構なお値段がするのは理解できました。劣化した樹脂がボロボロ崩れるかと思ったらヒビが入っているだけ。これなら修復できそう。以前のタイヤ延命修復の手段で。

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修復するとなれば、ウィール接地面のリフレッシュ・ヤスリ掛けが必要ですね。そして、肉盛りするには、4個とも直径を同じにしなければならないので、ウィールを回転させる受け台が必要になります。ということで考案したのがこちら。

ウィール肉盛りロールスタンド(回転台)

ウィールロールスタンド

だんごのような串刺し式です。構想だけなので、作ってうまくいくか、失敗か、どちらでしょうね。でも、肉盛りする前にはウィール接地面のリフレッシュが必要なので、ウィールリフレッシュホルダーも必要になります。こんなのです。

ウィールリフレッシュホルダー

ウィールホルダー

ウィールホルダーはボール盤で使用します。ドリルでも使えなくないんですが、ボール盤は安定していて助かりますので。

これらを作れば、古いフィールの表面を削り、樹脂の肉盛りが出来るわけです。でも、その前にウィールを取り外してベアリングを抜き取らないといけません。抜き取ったものはいずれまたはめ込むので、ベアリングプーラーとベアリングプレス機があれば効率よく作業できるというもの。ベアリングプーラーは軸から抜き取るものは持っているのですが、内側から引き抜くのは持っていません。わざわざ買わなくても、アクスルシャフトに引っかけて外せますし、クルマ整備用のパイプを引き抜く時に使う道具(名前失念)でも取れますしね。でも、ベアリングのメンテナンスをされる人は、ベアリングは傷めたくない。だから、きっとプーラーもあるはず。

ググってみるとありました。ベアリングプレス機(プーラー付き)、ネットショップで大体4400円くらい(画像リンク:ブルーピーターさん最安)、ヤフオクで他のドライバーとセットで3600円、私にしては珍しく「高いなあ」とは思いませんでした。でも、手元にあるもので作れそう、ということでちょっと考えてみました。

次ページで、自作ベアリングプレスアンドプーラーネタをどうぞ。

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