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キッズ用スケートボードリメイク DIY べ~ぶるの試行錯誤

スケートボードをしてみたいな、と思ったきっかけは、スノーボードを始めた頃にオーリーを練習していてもなかなか出来ない、ということがあったからでした。

スノーボードに行けないときにスケートボード(以下SK8)でオーリーの練習が出来れば上手くなるかも??と思ったのですが、今となってはSK8の方がオーリーは難しそうですね。

スノーボードでオーリーがなかなか出来なかったのは、板が硬かったのが原因でして、柔らかい板を購入してオーリー練習したら出来るようになりました。硬いとしならないです。この辺りは姉妹サイトで記載しておりますので興味のある方はこちらでどうぞ。話を戻して、結果的に、オーリー習得のためにSK8で練習、というのではなく、今はSK8でオーリーをするための練習をしているわけです。

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SK8をしてみたいと思ったものの、店頭で見た2万円ほどのSK8を買う資金がなく、二の足を踏んでいたのですが、お隣さんが引っ越しをするときに「使うなら上げます」というので2台のスケートボードを貰い受けました。

そして、先月、息子とSK8の練習を始めたのです。安全のために順序立てて練習し、裏返ったSK8を足でひっくり返して押さえる、という技をしようとしたときに、「これ出来ないよ」と息子が言うので、みてみたら、キッズ用と思われるこのSK8にはキックがありませんでした。コンケーブもありません。おもちゃなんですね。

初心者にこそ乗りやすいものを、と思っているので、キッズ用SK8を買うのが一番いいのですが、甲斐性無しのため躊躇います。だってわたくしがもらった大人用より高いですよ。

貰い物はおもちゃとはいえ、実は既にベアリングを交換しています。2007年7月に。乗ってみるとすぐ止まっちゃったので、ウィールを外し、ベアリングをみてみるとガタツキがありました。交換するのにスケートボード用(ABEC○:アメリカの規格)をネットで見てみると結構なお値段がします。サイズを測ると工業用ベアリングの608ZZという型番がサイズピッタリ(内径8mm、外径22mm、幅7mm)なので代用できそう、これなら1個120円、1台分が960円で買えちゃいます。スケートボード専用ではないが流用は可能ということで、交換したときの画像がこちら。

新旧ベアリング608ZZ

トラック・ウィールは使えます。ということは、デッキさえあればいいわけです。で、デッキをネットショップで見てみると「やっぱり買えない」(^_^;)。

ということで次ページ以降で、生まれて初めてのデッキ作りをしていきます。

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