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キーホルダーによくあるトラブルと対処 べ~ぶるの試行錯誤

前ページで壊したテールランプレンズの一部を、失敗を忘れぬようにという意味でいつも目にするようキーホルダー化しました。ここではキーホルダーにありがちなトラブルの代表として二重リングが開いちゃって閉じないよ~というときの対処法を小ネタとしてお披露目します。

二重リングをキーに入れる時に広げちゃう失敗

純正キーの持ち手は分厚いプラスチックだから~

二重リングが広がった画像

キーホルダーに多く使われる二重リングはバネ鋼が使われます。ちょっとした動きならば元に戻るのですが、大きく歪めると元には戻らないのです。純正キーの持ち手部分は分厚いため、小さな二重リングだと広がって戻らなくなります。広がり具合がひどければいつ外れるか分からない、ということではキーホルダーの役目をなさないのでそれは困りものでございますね。

熱収縮チューブを使う

上の画像で、赤矢印が広がった二重リング、青矢印が熱収縮チューブです。熱収縮チューブというのは電気工事等に使う絶縁のための材料でございますね。非常に便利です。ここでは熱収縮チューブによって二重リングを引き締めて外せない二重リングにしちゃおう、というわけです。

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嵌め込んだらドライヤーの熱を当てる

熱収縮チューブを二重リングにセットしたところ

熱収縮チューブを二重リングにセットしたところ

熱収縮チューブを二重リングに通したら、チューブにドライヤーの温風を当てて収縮させて出来上がりです。これで広がった二重リングの輪っか先端を指に刺したり、手触りが悪かったり、リングからキーが外れる心配もなくなるわけです。

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