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ステップワゴン 点火プラグ取り扱いについて べ~ぶるの試行錯誤

わたくし以前のムーブL600Sではイリジウムプラグに交換したことがあるので、プラグ交換は初めてではなく失敗の経験もありませんが、電極とネジ山とガラスから出来ているパーツだけに丁寧に扱わなければならないことは分かります。スパークプラグの不具合としては、プラグの絶縁体割れ、主体金具のネジ切れ、緩みによるプラグの破損、ネジ山の損傷などがあるようです。 共通していえるのは取り扱いを丁寧にということですね。。。

スパークプラグ取扱注意事項

点火プラグの嵌め込み方

19の娘が点火プラグを嵌め込んでいるところ

比較的多いといわれる「ネジ山損傷」の対策としては、最初からレンチを使用せず、まず手で取り付ける、ことだそうですが、ステップワゴンの場合手が届かないのでマグネットソケットにくっつけて、エクステンションバーのみを手で持って丁寧に垂直に嵌めればいいだけです。ちょっとしたコツですが、プラグの雄ネジとエンジン側の雌ネジを合わせてから左回転させると、僅かに「カコッ」というところがあります。そこから右回転してねじ込んでいくと簡単ですね。それを娘にしてもらっているところです。

ほかの注意事項としては、「すべりにくい六角タイプのレンチを使用し、垂直に押しながら回転させる」とか「規定トルク、又は回転角で締め付ける」ことだそうです。

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スパークプラグ交換の結果:初心者マークの女の子でも交換できる

トルクレンチを使い規定トルクで締め付ける

わが娘がトルクレンチを使う初体験

人に教える時は、「一通り仕事の内容と、仕事のやり方と流れを説明してのち実際にやらせてみる。細かい注意事項はその後でも可」といわれます。実際に体験しないと理論も入っていきませんから。。。

今回はわが家の長女に体験してもらいました。実際にさせてみて、道具が揃っていて仕組みを理解し丁寧に扱えば19歳の女子でも、ステップワゴンのスパークプラグ交換は出来てしまうものなんですね。スパークプラグ交換の結果、失火はなくなったようで気持ちよくエンジンが掛かるようになりました。

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つぎのページは、 スパークプラグ交換 H28.09.20 177,006km です。

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