Sponsored Link

リモートコントロールエンジンスタータ動かない!! べ~ぶるの試行錯誤

ハーネス作って接続

UPSを分別廃棄する際に取って置いた電線に平型端子が付いていましたので、それを使うことにしました。

ハーネス接続

ハーネス接続

①はIG1、②は常時電源、③はIG2、④はスターター線ハンダ付け、⑤はブレーキ検知線です。⑤は本来サイドブレーキなのですが、雪国では冬にサイドブレーキは引きませんのでフットブレーキ接続になります。最後にアース接続をしました。これでエンジンは掛かるはず。

Sponsored Link

接続完了してテスト

スタート信号を送信するとメーター内のイグニッションランプが点灯します。ここでエンジン掛かるかな?と思ったら「コッ!」という音と共にイグニッションが切れます。セルまで回らない。エンジンスタートしない。どうして?なんで?どこがおかしい?

ディップスイッチでターボタイマーを使う設定にすると、キーでエンジン掛けてOFFにしてもターボタイマーは作動するので配線間違いではないみたい。

L端子接続をしていないのでしなきゃいけないのかな、と思いつつも、先に「エンジン作動時のキーレスエントリー作動化」をすることにしました。

エンジン作動時のキーレスエントリー作動化

線をカットする作業です

このカットでキーレスが動く

センターコンソール内のコネクタのうち1本をカットするだけです。赤い矢印の黄色い線です。12Vが流れるのでカットしたままにせず絶縁処理をしておかないといけないようです。

この時点でリモコンから信号を送信すると、リモコンエンジンスターターでエンジン始動しました。これにはビックリしましたが、わたくしがいけなかったんです。運転席のドアを開けたまま始動テストしていたんです。

あとでわかったのですが、ドア開けたままテストしてもエンジンが掛からない仕様だったのですね。さすがホンダさん。キーレスエントリー作動化の処理でドアを開けたままでも掛かるようになりました。現実はそんなことしないんですけどね。

リモコンエンスタは電気喰い・・・

リモートコントロールエンジンスタータはいつ信号が来ても受けられるようにいつも待機状態なんですね。ハイ、実はいつも電気を使っている。消耗しているわけです。ある商品ではエンジンを掛けない状態が8日間続いたら、エンスタ本体をオフにする機能があるようです。それだけ電気を喰っているということですね。

これまでの経験上、夏に乗り込む際に涼しくしておく、という使い方はしておりません。したことあるんですがとてもムダ。かなりのエネルギーロスになると思っているので、クルマに行ってから窓をまず開けないともったいないです。ということで夏にリモコンエンスタを使うことはありません。使うのは冬場。

エンスタ本体のON/OFFスイッチ取付

エンスタ本体ON/OFFスイッチ

リモコンエンスタ本体を活かすかどうかのスイッチを取り付けました(赤○部分)。このスイッチもUPSのスイッチです。スイッチで入り切りするのはエンジンスターター本体から出ているアース線です。アースが取れていなければエンスタは動きません。確認済み。

STEPWGNいじり一覧メニュー

つぎのページは、エンジンスターターまたまた不調 です。

まえのページ カテゴリーマップ つぎのページ