ステップワゴンを譲り受けた時に申し渡されていた「右ドアミラーの電動格納が出来ない」については承知していて格納できなくても別によかったのですが、高速道路を通行中に風が強いと右ミラーが内側に僅かに倒れ込むのです。ミラー本体の角度コントロールは効くので、目一杯右に向けるのですが、鏡面に見える後方は2/3がボディーなので気に入らず、いっちょ原因を調べてやろうとしたのです。

弟に再度確認したところ

「電動格納モーターが回り続けるので配線を切っている」とのことでした。右ドアの内張を剥がしドアミラーコネクタを外しました。切断した配線はプロ並みにちゃんと養生してありました。モーターが回り続けることを再確認すべく結線し直してみると、モーターが動きっぱなしです。格納ボタンを押すと逆回転する音はするので電気系が死んでいるわけではなさそう。

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バラしてみた結果

モーターは回る。それ以降の話ですね。小さなモーターでバネ付のドアミラーを格納したり出したりするのですから、円筒ウォームギアが2個も使われていました。白いグリス充填だったのでギアボックス内部の分解まではしておりません。一気に萎えましたので補修は断念しました。

でも、ドアミラーの角度が風で変わるのはやめてもらいたいので、ドアミラーの角度固定をなんとか出来るようにしないといけません。

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