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ステップワゴン 冷却水注入とエア抜き べ~ぶるの試行錯誤

冷却水を抜いている間にリザーバータンクのクリーニングをして再度タンクをセットしました。冷却水が抜けきったらドレンプラグを締めて新しい冷却水(希釈済み)を注入します。ネット上でLLC交換を指南してくださる先輩方が漏斗(ジョウゴ)を使ってらっしゃいます。専用品からペットボトルを利用したものまでいろいろ工夫されています。わたくしはウィンドウォッシャー液の空容器をカットして漏斗にしました。

ラジエター注入口とウィンドウォッシャー液利用漏斗の口

ラジエター注入口とウィンドウォッシャー液利用漏斗の口

ラジエター注入口とウィンドウォッシャー液ボトル利用漏斗の口です。ビニールテープで口を巻いてすっぽり収まるように、と考えても実際にセットすると不安定なのでここで一工夫。容器の口に5mm間隔で切り込みを入れて安定するようにし、その上の部分に1mm厚程度にシリコンシーラントを塗ってシール剤として機能するようにしました。

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ラジエター注入口に漏斗セットの状態

ラジエター注入口に漏斗セットの状態

いかがでしょう。カパッとはまってずいぶんと安定しています。LLCの漏れもありません。これは使えます(^o^)。

エア抜き(空気抜き)

冷却水を漏斗部分まで注いでからエンジン始動します。エンジンを軽く空吹かししながら配管内の空気を抜いていきます。このエア抜きをしないとオーバーヒートに繋がるそうなので、キッチリ空気を抜いてあげます。

空気がほとんど抜ける頃にはエンジンから熱が立ち上ってくるので頃合いを見て終了。リザーバータンクのFULLまで希釈済みLLCを注いで終了です。4.0リットルちょうど作ったのですが、少し余りました。翌日までに8km走ってエンジンを冷ましたところでリザーバータンク内の冷却水量が減っていたので、残った冷却水を注ぐと、キッチリ4.0リットル使い切りました。結構正確なのですね。

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