あとはガラスの到着を待つだけなのですが、ここでふと「接着剤ってどれくらい使うのだろう」と思い始めました。プロの方は三角の状態に盛るそうです。山脈みたいですね。ガラス屋さんは通常2本使う、と回答されましたが、ステップワゴンの先輩DIYガラス交換の公開ページではカートリッジ型1本だったので、わたくしも1本注文しただけです。接着剤が足りないと困りますが、残ってもしょうがないのでちょっと計算をしてみましょう。

接着剤使用分量は？

Sikaflex 255EX+(プラス)カートリッジの内容量は310mlなので、7mm幅で高さ9mmでシーラントを盛ると長さは・・・

ここで計算。1リットルは1000mlで10cm x 10cm x 10cmの体積ですね。ということは0.7cm x 0.9cm x 500cm で 315ml になります。5mだと足りないけれど、それ以下なら事足りそうです。

ステップワゴンRF1の窓の4辺長さを計測してみたところ、4290mm≒4.3mなので充分すぎるほどありますね。接着剤乾燥後の雨漏りテストでダメな時はシリコンシーラントを使おうと思ってます(^_^;)。だってシリコンシーラントだけでガラス接着される猛者も世の中にはいらっしゃるようで。。。5年くらいでシールが切れないのかな？とも思いますが、既に何台もされているようです。

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山脈型にノズル形状を整える

ノズルの形状をV字型に切り込みを入れました。実際のこのノズル(セメダインのシリコンシーラント付属品)が使えるかどうかは不明です。ここで再度計算すると、接着剤をちょうど使い切るには8mm幅で高さ18mmのV字溝で1周すればいいことになります。限界を突き詰めても、ノズル内にシーラントは多少残りますし、内容量が見えないだけに少ないと困るので(百均のボンドか！？)7.5mm幅で高さ18mmの山脈を作れるノズルにしました。

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