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手動式カウンター分解 べ~ぶるの試行錯誤

お仕事でイベントがあったので、手動式カウンターを他部署から借用しました。 借りた際の申し送り事項に「台座が割れているものがある」というのがありました。 台座付きの手動カウンターで、その台座が割れている、ということは手に持つと手を傷める危険性があるので、台座をとりあえず外しました。

台座付き手動カウンター
台座付き手動カウンター

右端が台座を外したカウンターです。ネジ2本で台座裏から留まっていたのでネジを外しただけなのですが、本体からカラカラ音がします。 おそらく雌ねじが内部に残っているのですね。中に残ったままだとカウント機構に干渉などされると困りますので取り出すことにいたします。

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実は補修済みのカウンターだった

ということで本体を分解しようとしたら、セロハンテープで本体が留められていました。テープも古いため糊が端っこから出ていてネチャネチャするので、コレを使っていた人は「気持ちワルッ!」と思っていたと推察しながら剥がしてみて・・・・

古いセロハンテープを剥がしたところ
テープを剥がしたら分かれた

ここで初めて気付きました。本体と心臓部を固定するためのネジがない!!

本来あるべきネジ
本来あるべきネジ

左が正常なカウンターで赤矢印がネジです。右にはネジがありません。なんとこれでも補修されていた、ということがわかりました。これをなんとか使用に耐えるように修理してみたいと思います。

つぎのページは、 手動式カウンター修理 です。

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