スクーターのメンテナンスは自動車と違って、すべてが小さいですよね。前ページで確認したギヤオイルの注入口など、とても小さく、また周りの空間も狭いです。「スクーター ギアオイル交換」というキーワードで検索するとホームセンターで販売されているオイル差しの画像が沢山出てきます。わたくしにも必要になる道具でありますが、なるべくなら安く済ませたいということで、百均の商品を加工して使うことにしました。

オイル差しの自作

ギアオイル注入口は非常に奥まったところにあって、わたくしが普段使っている真鍮製じょうごは使えません。オイル差しも百均にあるようですが、容器自体の口が広くて内部が拭き取れるものがいいと考えた結果、ドレッシングを作る「シェーカー」を利用することにしました。肝心のノズルはシリコンシーラントのノズルを流用しております。

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自作チャージャーのオイルチャージテスト

シリコンシーラントのノズルの切り欠きをどの程度にするか、ノズルが届いてある程度注油口にはまり込みつつ、出来るだけ大きなノズルサイズにしたいということで現物合わせで作りました。ギアオイルを容器に入れて少し傾けただけでオイルが出るようではこぼしてしまいます。500cc入る容器なのでスクーターのギアオイルには十分な余裕があります。

ギアオイル交換インデックス シグナスメンテナンスインデックス

つぎのページは、 ギアオイル注入準備 です。

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