Sponsored Link

sk8 自作ワッシャ べ~ぶるの試行錯誤

Sponsored Link

中古もらいものSK8のウィールを補修すべく取り外しましたら、ワッシャがいくつかありませんでした。小さいものなのでよく無くす、との記述をネットのあちこちで見かけます。

高価なものではないのですが、その役割はトラックやアクスルナットに、直にベアリングの外周部分(動く部分)が触れないようにするためのもので、直に触れるとベアリングが傷むからですね。ほかにはガタツキを取るための調整役、というところ。

役割さえわかっていれば、端材でも作れないことはない。ということで作ってみます。

まずは加工しやすそうなアクリル板

結果:NG。すぐにピキッとヒビが入ります。

次に、中判カメラのフィルムケースにブリキ板が使ってありますので、それを使います。

結果:まあまあ。形にはなります。コンマ1ミリの薄さ故、金ばさみで切りやすいのですが、何せ薄い。

次に、サーバーケースに使われていた鉄板

結果:OK。厚みがコンマ5mmなので、使えるでしょう。

0.5mm鉄板穴開け

0.5mm鉄板穴開け

金ばさみでカットしていきます。

金ばさみカット

何とか形になりました。

出来上がり

右から0.1mm厚6枚と0.5mm厚2枚と失敗のアクリルワッシャ

成功と失敗

材料は他に、おっ!というものがありました。傘の柄です。外径12mm、でも肉厚がコンマ3ミリくらいでしょうか。ワッシャの幅ではありませんでしたので諦めました。

次は、廃棄予定だった端材のアルミ板でワッシャを作ってみます。

まえのページ カテゴリーマップ つぎのページ