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sk8 デッキテープローラーって必要? べ~ぶるの試行錯誤

デッキテープ貼り替えに使う人が多いらしいデッキテープローラー(右アフィ画像のもの)ですが、それって必要か?と自問自答する日が何日か続きました。

デッキテープをきれいに貼る際に、あった方が便利なんです。手で少しずつ押さえていけば、ローラーがなくても出来るのですが、あると便利!!。ただ、わたくしの恩師の教えでは「『あれば便利』というものは買わなくてよい。『ないと困る』ものは買ってよい」ということで、わたくしとしては買えない部類に入るものなのであります。

実は壁紙貼り用の「ベアリング入りローラー」は義父の遺品で貰い受けたものがあるんです。

でも、デッキテープを貼る作業は紙ヤスリの上を転がすようなものなので、下手に傷つけたくないし、ローラーに布テープを貼るのも糊痕が着いた場合の除去などを考えると「これは専用品がいいよね、でも買えないし・・・」こういう場合は作ればよい、というわけで、作業場にちょうど良さそうな端材があったので作ってみたいと思います。

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結局は作るんかいっ!?

なんて声が聞こえてきそう(^_^;)はい、構造的に難しいものではないので、自分も作りたい、という方のために順を追って説明していきますね。

材料

材料

ただの垂木の端材です。こんなに長くなくてもいいので、結局はまた端材が出ることになります(^_^;)。

ローラー切り出し

ローラー切り出し

ホールソーでローラーになる部品を切り出しますが、その前段階としてホールソーのセンターマークのために下穴キリで貫通させておきます。

のこぎりでカット

のこぎりでカット

これで大まかな部品が揃ったので、こういう形に組み立てよう、と並べたところ。
このあと、各パーツの角を落とし表面を研磨します。特に、取っ手部分が角張っていると触感が悪いので、使うことを考えて滑らかに削ります。滑らかといっても120番仕上げです。ちなみに根付などは600番の耐水ペーパーで水研ぎすることで「いつまでも触っていたいすべすべ感」が生まれるのです。

つぎのページは、 デッキテープローラー自作・組立 です。

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