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SK8 ベアリング押し出し工具 べ~ぶるの試行錯誤

ベアリングの脱着に道具は要らん??

「ベアリングの脱着に道具は要らない」は確かにそうです。わたくしも1枚目のSK8はそのようにしておりました。なくても出来ちゃいますけど。。。

ベアリングを引き抜くやり方は、アクスルシャフトにベアリングを引っ掛けてこじって取り外します。それで取り外しはできるんですが、機械大好きなわたくしとしては、ネジが切ってあるところにベアリングをゴリゴリすることは極力したくないし、また勧めたくもないものです。
ベアリングを外すのには棒状のベアリングプーラー2号やはさみを使った3号でもいい(ベアリングスペーサーが入ったものにはNG)のですが、据え置き式でベアリングを押し出すタイプならそんなに力も要らないんじゃないか、ということで、作ってみたくて仕方なくて作りました。

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材料と作り方

ベアリングプッシャーと51mm径ウィール

ベアリングプッシャー

6mm丸棒と木片1個のみ。加工として丸棒はベアリングの内輪に引っ掛かるように段差をつけました。段差がないと棒全体でベアリングリテーナー(保持器)を押しちゃうかもしれません。 木片に丸棒を打ち込む穴をキリで空け、丸棒を打ち込みました。

Pennyのソフトウィールにも使ってみた

ペニー純正ウィールとベアリングプッシャー

高さ関係はこんな感じ

ベアリングを押し出すのに充分な高さを取っています。

ベアリングを押し出すのに引っ掛けているところ

ベアリングを押し出すのに引っ掛けているところ

ちゃんと掛かっていますでしょ?そんなに力はいりません。

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つぎのページは、ベアリングプッシャVer.2 です。

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