スノーボードラックの作り方 べ～ぶるの試行錯誤
前ページで出来上がりの姿と材料をご覧いただきましたので、ここでは作り方について記載したいと思います。
パイプ7本を受け持つ部分は2箇所でしっかり保持されていましたが、パイプ棚をカットすると受け持ち部分が弱いと思われるので、垂木にパイプの直径の穴を空け、パイプの根元を保持してもらう構造としました。パイプは外径9mmなので、10mmのキリで穴を一辺に7個空けています。
パイプのカットはステンレス用切断砥石をディスクグラインダーにセットしてカットしました。切断するのに金ノコでは刃が立たないと思ったため。
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室内収納であれば連結はしなくても倒れることはないのですが、車載を考えると連結していないと荷崩れを起こします。垂木同士を65mmの木ネジで留めただけです。切断したパイプ断面は切断したままではバリが発生しているので、紙ヤスリで滑らかに仕上げました。スノーボードに傷が付くことはありません。
つぎのページは、 ラック改訂：水切り設置 です。