前ページで作った「トリムクリッププライヤー」はワイヤーの板バネ(バーティブラ)を素材としたためどう見ても簡易版の域を出ず、マイナスドライバーよりは使いやすいものの、もっとしっかりした市販の工具に近いものを作りたいと思ったら、居ても立ってもいられず作っちゃったので紹介したいと思います。

百均工具だからこそ気楽にできる改造

今回も百均の工具を改造しました。「プライヤー」と呼んでいる工具の正式名称は「コンビネーションプライヤ」というんだそうです。ペンチよりも開口部が広いのがポイントですが、今回の改造にそのポイントは全く関係ありません。

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インプレッション

プライヤーを閉じた状態でクリップの心棒を傷めないだけの間隔が開いております。クリップの溝にスッとはまってサッと引き抜ける。これは便利です。作ってよかったと感動しました。

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つぎのページは、 改造ラジエターフィン矯正プライヤー です。

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