釣り糸がこんがらがることを『おまつり』というのは「釣りキチ三平」で習いました。小学生の頃でした。わたくしも息子も渓流釣り入門2ヶ月目なので餌を流している時間より、絡んだ糸を切る・ほどく、木(枝・葉)に糸を引っ掛けたものを何とか取ろうとする、根掛かりで切れた仕掛けを作り直す、等々の時間の方が長いです。おまつりをほどく道具として「おまつりほどき」というのがあるそうですが、商品を見ると廃材で作れそうなので作ってみました。

自作したタダのおまつりほどきツール

これの材料は傘のホネです。タダですね。捨てられる傘ですから。傘のホネを適当な長さにディスクサンダ(切断砥石)でカットして、ベルトサンダーで研削した後、耐水ペーパーで水研ぎして完成でした。大きさが分かるようCD-Rの上で撮影しました。

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おまつりほどきツール先端

実際におまつり状態をこの自作ツールでほどいてみました。固く結ばれている絡みも、これでツンツンしていると目に見える輪っかが出来て、だんだんにほどけたのでコストパーフォーマンスは高いですね。タダですから(^_^;)。

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